圧倒的な会員数を誇るdTV。
サービス利用料金の安さ(月額550円)にもかかわらず、膨大な作品数であることが人気の理由です。
しかし、実際のサービス内容をちゃんと理解して使っている人は少ないはず。
ということで料金全般に関する情報をまとめてみました。
ここを読めば、多彩な支払い方法やおトク情報が全部分かっちゃいますよ。
この記事の内容
dTVは月額550円で動画が見放題!
お手頃な価格で動画をたくさん楽しみたい人におすすめなのが「dTV」です。
なんと月額料金はたったの月額550円(税込)。
しかも動画だけじゃなく、カラオケやミュージックビデオ、VR動画まで幅広く見ることができるんですよね。
・追加料金が必要な場合もあるよ!
dTVでは、見放題作品以外にレンタルサービスをしています。
見放題サービスに含まれない新作などの動画(FOXチャンネルは例外)を見たい場合は、追加料金が必要です。
レンタル料金は1本100円〜で設定されていますが、新作だと400円ぐらいに。(※HD画質なら500円)
通常画質(SD)とHD画質ではレンタル料金が変わるので、自分の視聴環境に合わせて選びましょう。
dTVの支払い方法は少ない(デメリット)
- ドコモケータイ払い(ドコモユーザーのみ)
- クレジットカード
- デビットカード
dTVは支払い方法が3つしかありません。
ドコモケータイ払いは、スマホの料金と一緒に決済できるサービス(キャリア決済)ですが、これはドコモユーザーしか使えません。
なのでドコモユーザー以外は、クレジットカードかデビットカードで支払う必要があります。
つまり、
- ドコモユーザーではない
- クレジットカードもデビットカードも持っていない
上記の2つに当てはまる人はdTVが利用できないということです。
これがdTVの唯一のデメリットでしょうか。
・デビットカードってなに?
デビットカードとは、自分が持っている銀行口座から即時決済ができるカードのことです。
カードで支払う度に口座から使った分が引き落とされます。
クレジットカードは、1ヶ月分をまとめて請求されるので「使いすぎてしまいそう」という不安がつきまといますが、デビットカードなら口座のお金が減っていくのがすぐ見えるので使いすぎることはありません。
口座残高以上を使うこともないため、優れた決済方法だと思っています。
※現金で利用できる動画配信サービス
- Hulu
- U-NEXT
- NETFLIX
「ドコモユーザでもないし、クレジットカードもデビットカードも持っていない」という方は、dTV
以外の現金決済できるサービスを使うしかありません。
上記の3つの動画サービスは、プリペイドカードに対応しているので現金でも利用することができます。
この中から選ぶならHuluとU-NEXTがおすすめです。
理由は、
- プリペイドカードがコンビニに売っているから便利
- 3大キャリア決済にも対応している
(※ちなみにNETFLIXのプリペイドカードは、ビックカメラグループが独占販売しているのでコンビニでは売られていません。)
dTVと他動画配信サービスの料金を比較
サービス名 | 月額料金(税込) |
---|---|
dTV | 550円 |
Hulu | 1,026円 |
NETFLIX | 990円(SD画質) 1,490円(HD画質) 1,980円(UHD・4K画質) |
U-NEXT | 2,189円 |
※上記の金額は税込価格で表示しています。
dTVを他社の動画配信サービスと比べてみると、いかにdTVの料金が安いのかが分かりますね。
これほど安いのに作品数はトップクラス。
ただし、Hulu以外は動画以外のコンテンツや課金コンテンツも数に含まれているため、純粋に見放題動画の数はどこも同じぐらいだといわれています。
各無料期間を利用して、自分で使い勝手を比べてみるのが一番いいと思います。
dTVはこういう人にオススメ!
サービス名 | 特徴 |
---|---|
dTV | 月額料金と個別課金(レンタル)の2種類に分けられている |
Hulu | 月額料金だけ支払えば、すべての動画が見放題というシンプルなシステム |
NETFLIX | 月額料金によって、画質や同時視聴可能台数が変わる |
U-NEXT | 月額料金の中に「アダルト」と「雑誌70冊読み放題」が含まれている |
上記の表に各動画サービスの特徴をまとめました。
各サービスの月額料金に大きな差が出るのは、サービス内容が違うからなんですよね。
これらの特徴をもとにして「どんな人にどのサービスがおすすめなのか」を考えてみました。
- 低価格で気軽に利用できるサービスがいい → dTV
- シンプルで分かりやすいサービスがいい → Hulu
- 料金が高くてもいから高画質な動画を楽しみたい → NETFLIX
- 動画だけじゃなく雑誌やアダルトも楽しみたい → U-NEXT
dTVの契約タイミングや日割り計算について
dTVに契約するタイミングは月初がおトクで、逆に月の終わりに契約すると損をしてしまいます。
月額料金が高くないので気にならない人も多そうですが、少しでも損をしたくないなら気をつけてください。
その理由についてカンタンに説明していきますね。
・dTVの料金システム
まず前提として、dTVには日割り計算がありません。
どのタイミングで契約しても、1日〜月末までの視聴料金を支払う必要があります。
だから初回の契約で、月の終わりに契約すると課金までのタイミングが早くなってしまうのです。
こういった料金システムは、動画サービスによって異なるので契約前によく確認しておきましょう。
・月末に契約したらどうなるの?
月末に契約した場合も残念ながら1ヶ月分の料金が発生してしまいます。
もし8月31日に契約したのなら、8月1日〜8月31日までの1ヶ月分を支払わなければいけません。
・逆に、解約するときは月末がおすすめ
dTVは解約すると、その時点から動画が見れなくなってしまいます。
もちろん日割り計算もないので料金は返ってきません。
どうしても損をしたくないなら、月末のタイミングを狙って解約しましょう。
多少複雑なように思えますが、dTVの契約は月初、解約は月末、を覚えていれば大丈夫です。
まぁ、500円なので「損をしちゃったよ、悔しいぃ〜!」ということもなさそうですが。
いまならdTVの無料体験が31日間もらえる
dTVでは、現在「31日間無料おためしキャンペーン」を開催しています。
本当なら無料期間は7日間なので、今のうちに契約しておくと非常におトクです。
しかも、過去に7日間無料体験を利用済みの人でも、このキャンペーンは利用することができます。
・無料おためし体験を利用するときの注意点
おためし体験の期間が終了すると自動的に有料会員に切り替わります。
そのため「無料期間だけ楽しみたい」という人は、有料に切り替わる前に解約しないといけません。
しかも解約した時点から動画が見れなくなるので、タイミングが早すぎてもダメです。
ただし、契約時から31日間有効なので、無料期間だけ試したい場合はいつ契約しても問題ないのが嬉しいですね。
・無料期間の残り期限を確認する方法
- dTVのページにログイン
- アカウントという項目から「契約状態/ご利用履歴」を選択
- ドコモのサイトに自動で切り替わる
- ドコモIDでログイン
- 「ドコモ決済情報を確認する」を選択
- 下にスクロールして無料期間を確認する
※「202●年●月●●日まで無料でご利用いただけます。」というメッセージが書かれています。
まとめ
今回はdTVの料金や細かいシステムについてご紹介しました。
最後にポイントをまとめていきましょう。
- 料金は「月額料金」と「個別課金(レンタル)」の2種類
- 月額550円だけでカラオケやミュージックビデオ、VR動画もたのしめる
- ドコモユーザーでもないしカードも持っていない人はdTVを利用できない
- 現金で決済したい人は、HuluかU-NEXTを選ぶのがおすすめ
- 低価格で気軽に利用したい人にはdTVがおすすめ
- 契約のタイミングは月初めがおトク
- 解約のタイミングは月末がオトク
- いまなら無料期間が31日間もらえる
以上のポイントに魅力を感じる人は、ぜひdTVをつかってみましょう。
圧倒的な会員数を誇るdTV。
サービス利用料金の安さ(月額550円)にもかかわらず、作品数も120,000を超えていることが人気の理由です。
しかし、実際のサービス内容をちゃんと理解して使っている人は少ないはず。
ということで料金全般に関する情報をまとめてみました。
ここを読めば、多彩な支払い方法やおトク情報が全部分かっちゃいますよ。