テレビでアニメが放送されると、急に大人しくなる子どもっていますよね。
できればずっと大人しくしてくれていると嬉しいんですが、地上波の場合は放送時間が限られています。
そこでVODの出番ですよ!
定額制で動画が見放題なので、アニメを流しっぱなしにしておくことができます。
お子さんがいる家庭なら、1つぐらいは入会しておきたいところですね。
というわけで今回は、キッズアニメを見るのにおすすめのVODをまとめました。
作品数はもちろんですが、「どんな作品を配信しているか」にも注目しながら選んでいきましょう。
▼一般向けアニメVODはこちらで紹介しています
アニメ見放題のVODサービス比較ランキングっ!一番コスパが高いのはどこ?
U-NEXT(ユーネクスト)
月額 | ¥2,189(税込) |
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公式サイト | https://www.video.unext.jp/ |
U-NEXTの作品数は、全VODの中で一番多いです。
「月額料金が高い」とよく言われていますが、無料で4つまでアカウントを作れるので、1人あたりの料金は実質500円ぐらいまで下げられます。
お子さんがいるファミリー層には、まさにピッタリのVODだと言えるでしょう。
キッズアニメや韓流ドラマのラインナップはNo.1なので、親子で満足できる内容です。
U-NEXTのおすすめポイント
- キッズアニメの作品数は圧倒的No.1
- 男の子向けも女の子向けも充実している
- 毎月もらえる1,200ポイントを使えば新作アニメをレンタルできる
- 追加料金なしで4人分のアカウントが作れる
- 70以上の雑誌も読み放題
- 31日間の無料体験がある
U-NEXTは、動画だけじゃなく雑誌も扱っています。
わざわざ買いに行かなくても、自宅で70誌以上が読み放題とかヤバいですよね。
子どもがいるとなかなか立ち読みできないし、雑誌を買うと部屋にどんどん溜まっていくけど、デジタルならこういう心配はいりません。
U-NEXTの弱いところ
- 月額料金が他社よりも高い
- アダルトページがあるから子どもが見ないように設定が必要
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)と、他社よりも2倍以上高く設定されています。
でも、家族4人分のアカウントを無料で作れることや雑誌とアダルト動画が含まれていることを考慮すると、実際はかなりコスパが高いです。
使うときには、親アカウントだとアダルトが見れてしまうため、子ども用にちゃんと子アカウントを作っておきましょう。
Amazonプライムビデオ
月額 | ¥500(税込) |
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公式サイト | https://www.amazon.co.jp |
あんまり知られてないだけでAmazonプライムビデオはキッズアニメ系がかなり強かったりします。
日本と海外のキッズアニメが半々ぐらいの割合で配信されていますね。
まぁ、海外アニメに関しては好き嫌いの問題があるので、子どもに受け入れてもらえるかは分かりません。
あとアニメではないのですが、仮面ライダーシリーズに対して謎の強さを誇っています。
Amazonプライムビデオのおすすめポイント
- 月額料金が安い(月額500円)
- 動画見放題以外にもメリットが多い
- 海外のキッズアニメやオリジナルアニメが見れる
Amazonプライムビデオは月額料金が安いわりにサービス内容が充実していて、VODの枠を超えた用途で利用されています。
ほかのVODが有料配信しているのに、Amazonだけが無料配信になっていたりします。意外とアニメは強いです。
動画以外にも音楽配信や通販の送料無料など、いろんな特典が用意されているので、とりあえず入会しておくのはアリです。
Amazonプライムのサービスも悪くないですし、使っていてストレスは感じません。
Amazonプライムビデオの弱いところ
- 女の子向けアニメがほとんどない
Amazonプライムビデオは女の子向けのアニメが少ないです。
女の子がいる家庭ならU-NEXTのほうがいいかもしれませんね。
hulu(フールー)
月額 | ¥1,026(税込) |
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公式サイト | https://www.hulu.jp |
huluもキッズアニメや子ども向け番組を多く配信しています。
U-NEXTと違って追加課金は一切なく、月額料金のみですべての動画が見放題です。
アプリを立ち上げて、そのまま子どもに渡してしまってOKです。
これなら子どもが間違って有料動画をレンタルしてしまう心配はありませんし、アダルトもありません。健全です。
初心者や子どもに優しいシンプルなVODです。
huluのおすすめポイント
- 追加料金が一切かからない安心のシステム
- 特撮系が充実している
- オリジナルのプログラミング教育番組がある
- 2週間の無料体験が付いている
huluは特撮系が充実している印象がありました。
仮面ライダーや戦隊モノが好きな男の子なら喜んでくれると思います。
また、プログラミングが小学校で必修化されることを見越して、オリジナルの教育番組を配信しているのも興味深いです。
ほかのVODにはない珍しい取り組みなので、こういう姿勢は素直に評価できますね。
huluの弱いところ
- プリキュアがない
huluはプリキュアシリーズが一切ありませんでした。
プリキュア好きの娘さんがいるなら、hulu以外の選択肢を用意しておきたいですね。
Netflix(ネットフリックス)
月額 | ¥990 ~(税込) |
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公式サイト | https://www.netflix.com/jp |
Netflixはオリジナルや独占配信で名を上げてきたVODなので、キッズアニメにもその影響が出ています。
ここでしか見れないキッズアニメがあるのは高評価ですね。
ただ、それが子どもの好みに合うかどうかは別問題。
無料体験がないので、お金を支払わないかぎり、中身を確認することができません。
入会するかしっかり吟味する必要がありますね。
Netflixのおすすめポイント
- オリジナルが多い
- 作品数はU-NEXTに劣るが良作が揃っている
Netflixで配信しているキッズアニメの数は、U-NEXTに劣ります。
でも、作品のチョイスが素晴らしくて人気どころはしっかり押さえている印象がありました。
ただ数を集めて多く見せるような手法は使わないので、信用できるVODだと思います。
Netflixの弱いところ
- 半分以上が海外作品
Netflixは海外の企業なので、キッズアニメも半分以上が海外作品です。
日本のアニメとはストーリー性や絵のタッチが違います。
子どもによっては、満足してくれないかもしれませんね。
でも、英語の字幕が表示できるので、英才教育として取り入れるのはアリだと思います。
少ないけどキッズアニメを配信しているVOD
- dTV
dTV
月額 | ¥550(税込) |
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公式サイト | https://pc.video.dmkt-sp.jp |
dTVで配信されているキッズアニメは、他社と比べると少なめです。
月額は安いですが、キッズアニメだけを目当てに入会するVODではないと思います。
スマホアプリのレビューが低評価で使い勝手が悪いのもマイナスポイントです。
スムーズに見れなかったりアプリが落ちたりして、子どもがゴネはじめると厄介なので評価が高いVODアプリを使うことをおすすめします。
一応、無料体験は利用できるので、1ヶ月だけ使ってみるのはいいんじゃないでしょうか。
まとめ
キッズアニメのラインナップなら間違いなくU-NEXTが一番ですね。
ファミリー向けのVODとしてのイメージが強く、お母さんやお父さんもみんな満足できると思います。
追加料金なしで最大4人までアカウントを増やせるので、みんなで共有してガンガン使い倒しましょう。
どうしてもU-NEXTの料金が高いなぁと思ったら、huluやAmazonに切り替えてみてはどうでしょうか。