DAZNのスポーツ配信を見ていると・・・
・急に画質が悪くなる
・画面中央にクルクルマークが表示される
・そもそも再生ができない
といったトラブルに見舞われることがあります。
試合開始直後ならまだしも、ゴールの瞬間や逆転しそうな場面で視聴トラブルが起きると最悪ですよね。
これでは風呂上がりのビールもマズく感じてしまいます。
というわけでDAZNが上手く見れないときの原因や対処法をまとめました。
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DAZNの視聴時に起きる不具合とは
- 急に画質が悪くなる
- 画面中央にクルクルマークが表示される
- アプリで見れない
- 映像が止まって音声のみが流れる
DAZNを見ているときに起こりうるトラブルについて簡単に紹介していきます。
心当たりがある人は、後半の改善策も読んでみてください。
・急に画質が悪くなる
DAZNはネットの回線速度によって、画質が自動的に変更されます。
だから回線速度が落ちると、画質も落ちるというわけです。
常に連動していることを覚えておきましょう。
・画面中央にクルクルマークが表示される(バッファリング)
画面の中央にクルクルマーク(バッファリング)が表示されることがあります。
原因としては回線速度か視聴端末の処理速度が落ちている可能性が高いです。
・アプリで見れない
アプリでDAZNが上手く見れないという不具合もあります。
アプリのバージョンやスマホの処理速度が影響しているかもしれません。
・映像が止まって音声のみが流れる
動画より音声の方がデータが軽いので、音声だけが流れることもあります。
このトラブルも回線速度による影響が大きいでしょう。
DAZNが上手く見れないときに確認してほしい7つのポイント
- 回線速度が遅いと上手く再生できない
- アプリやブラウザは最新版にアップデートする
- ブラウザを変えてみる
- 同時に3台以上の端末でライブ視聴できない
- 複数のタブをたくさん開いていないかチェック
- アプリまたは視聴端末を再起動してみる
- 海外から接続すると繋がらない(一部の地域を除く)
DAZNが上手く見れないときは、上記のポイントを1つずつチェックしてみてください。
このチェック項目だけで大抵の場合は解決します。
では順番に見ていきましょう。
1, 回線速度が遅いと上手く再生できない
- 標準画質で視聴する(720p)⇒ 2.0Mbps以上の速度が必要
- HD画質で視聴する(1,080p)⇒ 3.5Mbps以上の速度が必要
- 最高画質で視聴する⇒ 8Mbps以上の速度が必要
DAZNをスムーズに視聴するためには、推奨されている回線速度を満たす必要があります。
もし上記の数値を下回っていると上手く再生することができません。
改善するためには、あなたが使用している回線速度を計測するのが一番の近道です。
こちらのページで簡単に計測できるので試してください。
もし速度が足りていなかったら、もっとスピーディなWi-Fi環境を整えましょう。
ちなみにボクが計測した結果は下記のとおりです。
うちは据え置き型のWi-Fiなので、回線速度はまったく問題ありません。
68Mbpsもあれば快適にDAZNを楽しめます。
2, アプリやブラウザは最新版にアップデートする
推奨環境 | |
---|---|
DAZNアプリ | 最新バージョン |
PCのOS | Windows8.1、Windows10、MacOSX以上のデバイス |
ブラウザ | 下記ブラウザの最新バージョン (Google Chrome、Safari、Firefox、IE、Microsoft Edge) |
スマホOS | iOS ⇒ 9.0以上のデバイス Android ⇒ 4.4以上のデバイス |
DAZN公式サイトに掲載されている推奨環境から一部を抜粋しました。
アプリやブラウザは常に最新版へアップデートしておくのがおすすめです。
バージョンが古いせいで不具合が起きている可能性も十分に考えられます。
アップデートするだけなら、そんなに時間はかからないのでサクッと終わらせましょう。
3, ブラウザを変えてみる
これはDAZNだけではなく、いろんなWEBサービスに当てはまることですが、ブラウザを変えただけで不具合が改善されることはよくあります。
例えば「Safariで再生できないときにグーグルクロームで試してみる」といったイメージです。もちろんその逆パターンも。
もしくはブラウザのアップデートが出来ていない可能性もあるので、最新版に更新されているかチェックすることも忘れないようにしましょう。
4, 同時に3台以上の端末でライブ視聴できない
DAZNを複数の端末で利用している場合は、同時視聴に気をつけましょう。
同時視聴できる台数は最大で2台までです。
もし3つめの端末でログインしたら、ほかの2台のうち1つの端末でライブ視聴がストップします。
ちなみにライブ中継ではなく、見逃し配信の場合だと3台以上で同時視聴しても再生できました。
しかし、規約では2台までとなっているのであまりおすすめしません。
5, 複数のタブをたくさん開いていないかチェック
パソコンやスマホでたくさんのページを同時に開いていると、処理速度が落ちてしまいます。
動画はデータ量が大きいので、処理速度が落ちた状態だとスムーズに再生されません。
だから映像が止まったら、不要なアプリやWebページを一度閉じてみましょう。
6, アプリまたは視聴端末を再起動してみる
どうしてもDAZNが見れないなら、最終手段として再起動してみましょう。
まずはアプリの再起動から。それでもダメなら一度アプリを削除してインストールし直すのもアリです。
つぎに視聴端末の再起動を試します。
あらゆるトラブルに活用できる対処法なので、「問題が起きたらとりあえず再起動」と覚えておいてもいいかもしれませんね。
7, 海外から接続すると繋がらない(一部の地域を除く)
ドイツ、オーストリア、スイス、カナダ以外の海外でDAZNを見るのは諦めた方がいいでしょう。
まず通常どおりの方法では視聴できないので、VPN接続という方法を使います。
でも、VPN接続でも十分な回線速度が維持できないので、快適にDAZNを見ることができません。
ちなみにVPN接続とは、日本のサーバーを経由して、国名を書き換えて、アクセスする方法です。
海外からそのままDAZNにアクセスすると、「日本のアドレスではない」という理由で拒否されてしまいます。
だからVPN接続を利用して、日本のアドレスに書き換えるんです。
DAZNでログインできない場合について
- メールアドレスまたはパスワードの間違い
- ログインの入り口を間違えている
- DAZN側に問題がある
DAZNにログインできない場合は、上記のような原因が考えられます。
多いパターンとしては、パスワードの間違いじゃないでしょうか。
この場合はパスワードを再発行すれば解決します。
ほかにもログインの入り口を間違えている可能性があるので気をつけてください。
一般会員は「DAZN」、ドコモ会員は「dACCOUNT」と書かれたログインボタンを選択しましょう。
それでもダメならDAZN側の不具合かもしれません。
定期的にTwitterなどをチェックしておくと、トラブルに関する情報を早めにキャッチできますよ。
まとめ
DAZNの不具合はさまざまなパターンがありますが、原因は回線速度やバージョンによるものが多いです。
だからスムーズに視聴したいなら、
- 回線速度をチェック
- アプリやブラウザを最新バージョンにアップデート
この2つを日頃から意識しておきましょう。
それでもダメならスマホやPCを再起動してみるといいと思います。
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