「ジムに行きたい!」「運動したい!」
と思っていても時間的に難しかったり、知らない人ばかりで恥ずかしかったりしますよね。
できれば自宅の中で手軽にレッスンを受けたい・・・
そんな人におすすめなのが、オンラインフィットネス『LEAN BODY』です。
350種類以上の動画を24時間いつでも視聴できることで注目を集めています。
令和版のビリーズブートキャンプと呼ばれているだけあって、めちゃくちゃ楽しめました!!
というわけで今回は、
- LEAN BODYを体験してみた感想
- 良いと思ったところ
- 気になったところ
などをお伝えしていこうと思います。
この記事の内容
LEAN BODYを体験してみた感想
LEAN BODYを体験してみた率直な感想は「手軽で楽しい」です。
ほかのフィットネスサービスよりもレッスンのテンポが良く、BGMや掛け声が心地いいなと思いました。
目の前にインストラクターがいるような臨場感があり、1人の寂しさを忘れさせてくれます。
ダイエットや筋トレって孤独との戦いじゃないですか・・・
でも、LEAN BODYなら「一緒にやっている感」があって、メンタル的にも安定しやすいと思います。
※レッスンで苦労したポイント
はじめは細かい動きや手の位置を覚えるのに苦労します。
筋トレやボクササイズは動作がシンプルですが、ヨガやピラティスはポーズが難しいです。
僕の場合は動画を一時停止したり、10秒巻き戻したりして、何度も確認しながらやっていました。
とはいえ、スマホだと毎回画面にタッチしないといけません。
なのでスマホで操作するのが面倒な人は、ぜひFire TV Stickなど動画をテレビに映せる機器を使ってみてください。
Fire TV Stickならテレビの大画面に映してリモコンで操作できるので、ポーズを覚えるのにうってつけですよ。
LEAN BODYはこんな人におすすめ
- とにかく楽しみながらやりたい人
- 家事や子育てが忙しいから自宅で運動できる方法を探している人
- 誰とも顔を合わさずにフィットネスをしたい人
LEAN BODYは、楽しさや手軽さを重視する人におすすめしたいサービスです。
オンラインフィットネスの中には、リアルタイムでライブレッスンを行うところもありますが、LEAN BODYは動画を見るだけなので心理的なハードルがとても低いと感じました。
「SOELU」や「アンダーザライト 」も試してみるつもりなんですが、最初に選んだのはLEAN BODYなんですよね。
予約不要だから自分のペースでいつでもできるし、誰にも見られないから寝巻きやスッピンでも気になりません。
逆に「インストラクターからしっかり教わりたい」「サボり癖がある」という人には、ライブレッスン型のサービスをおすすめします。
ライブレッスンはあらかじめ時間が決まっているので、意識的に取り組めるようになり、モチベーションが維持しやすいです。
僕が実際に体験したレッスン
- 肩こり改善ヨガ
- 令和版 ビリーズブートキャンプ short ver.
数あるレッスン動画の中から興味がわいたものを2つ体験してみました。
・肩こり改善ヨガ
僕はデスクワークが多いので、ヨガの肩こり改善レッスンをやってみました。
ヨガのポーズはまったく知らないんですが、インストラクターのマネをすれば、何となく形ができあがってきます。
でも、いろんな方向に視線を向けなければいけないので、スマホを見ながらポーズを覚えるのは難しいです。
いきなりポーズの練習をするのではなく、まずは動画をじっくり見て手の位置を確認したり、大事なポイントを予習しておきましょう。
一時停止や巻き戻しもできるので、細かくチェックしたいときは活用してください。
・令和版 ビリーズブートキャンプ short ver.
LEAN BODYといえばこれ!
というわけで令和版のビリーズブートキャンプも体験してみました。
控えめに言って、このレッスンは超おすすめです!!
ビリー隊長のかけ声とBGMがテンポ良くて、クラブハウスで踊っているような感覚でストレスなく楽しめます。
動きがシンプルなので、子供と一緒でもできそうです。
ショートバージョンは、すぐに終わってしまいますが、ロングバージョンなら1本あたり約30分なので、しっかり脂肪燃焼できると思います。※30分の動画で200kcal以上消費します。
LEAN BODYの良いところ3つ
- 動画が検索しやすい
- 所要時間、難易度、消費カロリーなどが表示されていて分かりやすい
- ゲーム感覚で楽しめる仕組み
LEAN BODYを使ってみて「ここがいいなぁ」と思ったところを3つ紹介します。
使いやすさと継続しやすい工夫がされていて、初めて利用する僕でもスムーズに始められました。
1, 動画が検索しやすい
- キーワード検索
- 気になる部位で選ぶ
- ジャンルで選ぶ
- インストラクターで選ぶ
LEAN BODYは、4つの検索方法で見たい動画にすぐたどり着けます。
350種類以上のレッスン動画があるので、検索機能が優れているのは嬉しいですよね。
お気に入り機能も付いているので、よく視聴する動画は登録しておきましょう。
2, 所要時間、難易度、消費カロリーなどが表示されていて分かりやすい
LEAN BODYは、動画の詳細が一目でパッと分かるように情報が表示されています。
とくに「長さ」と「難易度」は大事です。
いきなりハードなことをやると心が折れてしまうかもしれないので、まずは10分以下の初級者向けレッスンから始めてみましょう。
3, ゲーム感覚で楽しめる仕組み
LEAN BODYでレッスンをこなしていくと、バッジや修了証が獲得できます。
ゲームで経験値を貯めるとレベルアップするじゃないですか。その感覚に近いですね。
「コンプリートしたい!」という欲求が生まれて、モチベーションの維持に繋がりやすいと思います。
LEAN BODYを使ってみて気になったところ3つ
- レッスン時間が決まっていないから意識しないと忘れる
- インストラクターにポージングをチェックしてもらえない
- アプリの仕様が少し分かりづらかった
LEAN BODYを実際に使ってみて、気になったところを3つあげてみました。
ひとつずつ順番に解説していきますね。
1, レッスン時間が決まっていないから意識しないと忘れる
レッスンの種類 | 特徴 |
---|---|
ビデオレッスン | 収録済みの動画を視聴する |
ライブレッスン | リアルタイムにインストラクターのレッスンを受ける |
オンラインフィットネスは、主に上の2種類に分かれます。
LEAN BODYで受講できるのはビデオレッスンのみです。
ビデオレッスンは、いつでも気軽に動画が見れますが、時間の制約がないからこそ意識しないと忘れてしまうかもしれません。
ライブレッスンの場合だと、インストラクターの開講時間が決まっています。※事前予約制のレッスンもあります。
「◯日の◯時にレッスンを受ける」とスケジュールに入れておけば、多少の「強制力」が働くので、自分を甘やかしてしまうタイプの人にはこちらがおすすめです。
2, インストラクターにポージングをチェックしてもらえない
LEAN BODYのようなビデオレッスンは、インストラクターとオンラインで繋がっているわけではありません。
だから、ヨガやピラティスのポージングをチェックしてもらえないんです。
「初めてだから先生にちゃんと教わりたい」というタイプの人は、ライブレッスンを受講できるサービスを選びましょう。
3, アプリの仕様が少し分かりづらかった
LEAN BODYのスマホアプリを使ってみたんですが、1つ前のページに戻る方法が分かりづらいと感じました。
「戻るボタン」がなく、画面を左から右へスワイプして戻る仕様です。
一度覚えたらカンタンですが、初めて使う人は戸惑ってしまうので改善されることを願っています。
登録前に準備した方がいいもの
- スマホやタブレットを立てる道具
- ヨガマット&畳2枚分ぐらいのスペース
- カーテン
LEAN BODYに登録するなら、上の4つを揃えておいた方がいいと思います。
道具がなくてもできるんですが、持っておくと便利ですね。
・スマホやタブレットを立てる道具
スマホやタブレットを床に置くと動画が見づらいので、立てるための道具があると便利です。
上の画像では、iPad miniとiPadスタンドを使用しています。
100均でも売られているので、持っていない人は絶対に購入しておきましょう。
・ヨガマット&畳2枚分ぐらいのスペース
自宅でフィットネスをするなら、畳2枚分ぐらいのスペースを確保しましょう。
ヨガやピラティスをやるなら、マットも購入した方がいいですね。
ニトリやダイソーで売られているので、500円〜1,000円ぐらいで手に入ります。
ちなみに僕はヨガマットを持っていなかったので、毛布を半分に畳んで代用していました。※上の画像参照
でも、毛布だとズレるのでやっぱりマットがあった方がいいかも・・・
・カーテン
窓の外から部屋の中が見えてしまう可能性があるなら、カーテンを用意しておくといいですね。
とくに脂肪燃焼系の動画は動きがハードなので、見られたら割と恥ずかしいです(笑)
まとめ
オンラインフィットネスを始めるといっても、人によって意識の高さが違いますよね。
本格的にやりたい人もいれば、気軽に楽しくやりたい人もいるはずです。
もし気軽さや楽しさを重視するなら、LEAN BODYがピッタリだと思いました。
レッスンの時間が決まっていないので自己管理が必要ですが、その分、自由度が高いし、服装や寝ぐせも気になりません。
初回14日間はお金がかからないので、まずは無料体験から始めてみましょう!